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こんにちは!管理職歴20年以上、管理職アドバイザーのあきよしです!
今回はこのような悩みを解消するための記事になっています。
解決法なんてあるんですかぁ?
あるよ!それは「準備の方法」!
この記事の前半では、人前でも緊張しないで話すための準備について、
後半では上級編の、逆に聞いているほうを緊張させて、喋るほうが優位に立つテクニックを優しく解説していきます。
ぜひ最後までお付き合いください♪
約3分で読める記事になってるよ♪
コミュ力を改善したい方におすすめ!
人前で緊張する人・しない人の差は?
皆さんはプレゼンや発表会など、たくさんの人前で話す時に、
足が震えたり、声が震えたり、頭が真っ白になったり…
こんな経験はありませんか?
いつもそうですよ~!
じゃあまずは、たくさんの人前で話す時に緊張してしまう人の特徴を見てみようか!
人前で話す時に緊張してしまう人の特徴
ぎくぅっ!全部だぁ…
割と当てはまる人が多いのではないでしょうか。
なんで先輩は緊張しないんですか?むしろ楽しそうですよね?
ふふwそれにはコツがあるんだよ♪
人前で緊張しない人は何が違うのか?
コツを掴むまでは下手だった
私は立場上、プレゼンや発表会で舞台に立つことが多々あります。
最大だと大手企業のQC発表会に参加して250人の各関連会社の社長たちを前に発表なども行いました。
その時も特に緊張することはありませんでした。
逆にすごく楽しかったよ♪
そんな私ですが、今でも実は、
緊張する場合、
緊張しない場合、
発表するのが待ち遠しい場合
があります。その違いは何か?
それは準備の違いです。
よく経験の差だと思われがちだけど、実は準備をしっかりできているかどうかで緊張の度合いが大きく変わるよ!
実は私も昔は、小さい会議でも自分の考えを怖くて発言できない人間でした。
発表会でも台本を書いてきているのに、緊張して文字すら読めず適当なことを言ってしまったり、途中で頭が真っ白になり、無言で1分立ち尽くしたり…(これが1番地獄でした)
先輩もそうだったんですね!
うん!ひどいもんだったよ!でもこの言葉を知って変わったんだ♪
ここで私の好きな名言を一つ紹介します。
アメリカの第16代大統領で、奴隷解放の父とも言われている『エイブラハム・リンカーン』の一言です。
「もし8時間、木を切る時間を与えられたら、そのうち6時間は私は斧を研ぐのに使うだろう」
何か行動を起こす時はその手前の準備がとても重要だということを教えてくれています。
す…すごい説得力…(ゴクリ)
他の名言を知りたい方はコチラがオススメ
それでしっかり準備をするようになって変わっていったんだ!
でも準備ってどんなことするんですか?
じゃあ、どういった準備をすればいいか説明するね♪
人前で上手にスピーチができるようになる準備3つ
ここからは具体的に準備の話をするよ!
じゃあ、説明しやすいように、こういう状況だと想定しよう!
シチュエーション
例:100人の前で台本を見ずに3分間自己紹介をする
え…えぐい…
① 台本をしっかり読み込む
まずは台本を書きましょう。
ちょうど3分になるような自己紹介を考えます。
内容は別に何でも構いませんが、笑いを取りにいこうとすると難易度がグンと上がるので気を付けましょう。
慣れないうちは無難な話にしておこう!
もし台本を読んでも良いシチュエーションだとしても台本を読む練習はしっかりと行いましょう。
台本を読めるパターンでも、油断していると本番ではまともに読めなくなることがあるので注意です!
台本が出来上がったら暗記しなくてはいけません。
声に出して読みながら覚えましょう。
読みなれてくると抑揚も出てきて聞きやすくなるよ!
のどの調子を整えるならコチラがおすすめ!
台本は常に持ち歩き隙間時間も活用しましょう。
暗記ができたら次のステップです。
② イメージトレーニングを行う
イメージは予定より規模を大きくする
このステップからは本番を想定した練習を行います。
まず今回は100人の前で喋る設定ですが、あえて3倍の300人くらいの前で話すイメージを持ちましょう。
やっぱり、え…えぐい…
本番になると、あぁ、100人ってこんなもんか…となり、精神的に楽になります。
僕はいつも東京ドームのど真ん中でスピーチするイメージで練習してるよ!
そしてそのイメージを持ったまま練習しましょう。
ここで緊張した時によくやってしまうことをまとめておきます。
緊張した時にやってしまうこと
- 早口になる
- あのー、えーと、が多くなる
- 頭が真っ白になる
全部やっちゃいそう…
こういう失敗が有るということを頭に入れて練習しておくといいでしょう。
練習を繰り返すと経験値が上がっていく
ここからはゲームのレベル上げのようなものです。
下の表をチェック!
練習回数 | 状態 | メンタル状態 |
1回 | 途中で固まる | 不安で吐きそう |
10回 | 時々噛む | 緊張する |
20回 | スラスラ落ち着いて読める | いい緊張感 |
30回 | 他のことを考えながらスラスラ話す余裕がある | 本番が楽しみ |
練習回数に比例してメンタル状態が楽になります。
ここで先程紹介したリンカーンの名言を思い出していただけたら幸いです。
「もし8時間、木を切る時間を与えられたら、そのうち6時間は私は斧を研ぐのに使うだろう」
そういうことなんですね!
③ 会議など小さい集まりも訓練だと心得る
上記の2つをしっかりやっていれば本番は大丈夫でしょう。
あとは場数を踏むのもやはり大事になってきます。
朝礼、会議など人が集まる時はなるべく『自分の考え』を口にするようにしましょう。
日頃から「自分の考えを人に話す癖」をつけよう♪
自分の考えを人前で話すということは勇気のいることです。
だからこそ、これを普段から意識していれば自然と大舞台に強くなっていきます。
会議などでは必ず何か1つは発言する、というミッションを持って臨むといいでしょう。
なんかいける気がしました!
良かった良かった♪
あとはもう1個管理職セミナーで教わった必殺技があるんだけど、それはまぁいっか♪
ちょ…ちょっと先輩!!
何ですかその「必殺技」って!?
フフフw
なんと「聞く側を逆に緊張させる」という技だよ!
教えて―!!
聞き手が緊張するテクニック
聞き手側を緊張させる
普通、人前で話すときは話し手側が緊張するものです。
そりゃそうですよ!
それを逆に、聞き手側を緊張させることによって精神的に話し手側が有利になり、その場の空気を完全に支配するテクニックです。
テクニック紹介
こんな経験ない?
学校の授業やセミナーで質問が飛んできそうになった時に先生から目を逸らす…
あります!っていうか、いつもです!
これを使います。
手順①
まず話し中に誰でもいいので1人に狙いを定めて目をジッと見ながら喋ってください。
見られた相手は恐らく、
(ひぃぃ!なんでこっちばっかり見てくるんだろう…)
周りの人は
(なんであの人ばっかり見て話すんだろう…)
となるでしょう。
手順②
次は体の向きを思いっきり変えて違う人の目を見ましょう。顔を動かすのではなく体ごと動かしてください。
次に見られた相手は
(うわ、自分のほうにきた…)
周りの人は
(次はこっちを見るかも…)
と緊張が走り始めます。
手順③
これを繰り返すことで完全にその場の空気は話し手側が支配できます。
人前で話すときの楽しみの1つとして頭に入れておくといいでしょう。
どうせなら楽しまなくっちゃ♪
まとめ:人前でスピーチする時に緊張しない方法
人前でスピーチする時に緊張しない方法は3つ
① 準備を入念に
与えられた時間にちょうど合うように台本を作りましょう。
笑いを取りに行くと難易度が大幅にアップするので慣れないうちはやめましょう
② イメージトレーニングを行う
台本を書いたところで満足してはいけません。
しっかりとイメージトレーニングをしましょう。
- 予定より3倍くらいの人数をイメージする
- 心に余裕が生まれるまで何度も反復練習
本番では早口になることがあるから、それも頭に入れておいてね!
③ 会議など小さい集まりも訓練だと心得る
普段から会議などに参加する時は積極的に発言するよう心がけましょう。
そうした積み重ねが大舞台に強くなる秘訣になります。
以上3つが大勢の前で緊張しないで上手に話せるようになるコツです。
とにかく、
準備!準備!準備!
是非試してみてください♪
試した感想なども聞かせていただけたら幸いです♪
最後に…
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